誰にも言えない秘密の私と彼女の関係

誰にも言えない秘密の私と彼女の関係

彼女と出会ったのは小学5年生の頃だ。小学5年生の頃に転入してきた彼女は鉄板のお嬢様キャラで気品もあるが、それでいて少し抜けている所がクラスメイトに人気があり、誰からも好かれてすぐに友達が出来ていた。そんな彼女を狙うクラスメイトは沢山おり、私の友達も告白していたが見事に玉砕されていた。
そんな彼女は小学6年生の頃に転校してしまう、彼女と話したのは数数える程度だったがとても寂しく、辛い感情に襲われた。これが恋なのか、当時は気付きもしなかった。
その十年後に学校の裏サイトが流行ることになる、私は匿名で何でも好きに言える掲示板サイトに酷く取りつかれていた、学校から帰って、すぐに掲示板サイトに向かうぐらい利用頻度が高かった。そこである匿名の人がこんなことを書き込んできた。来年同窓会だね、私小学6年の頃に転校しちゃった○○なんだけど覚えてるかな、そうサイトに書き込まれるとみんなが覚えてるよ、久しぶりといった暖かい言葉を掛け合って掲示板サイトが大騒ぎした。私は特になんとも思わなかったが、同窓会か、もうそんな時期な…と思っていた。
時を経て、同窓会当日、私は仲のいい友達と同窓会の会場へ行くと、知らない女から声をかけられた。
そう、小学6年生の頃に転校した彼女であった。あまりに綺麗な女になっていて私は酷く驚いた。そのまま三人で同窓会の会場に入り飲み騒ぎし、二次会行く人と帰る人に別れた。友達は二次会一緒に行こうよ、と誘ってくれたのだが、私はどうやら飲みすぎてしまい今回は遠慮しとくよと伝えた、そうすると彼女も二次会は出ず一緒に帰ろうと誘ってきた。
二人きりで帰る夜道、周りから見たら大人の恋人同士に見えるのだろうか、いやそれはないな、だって…と思っていると彼女が、覚えてる?私小学校の頃最初誰にも馴染めなくて一人でポツンと座っていると君が友達連れてきて一緒に遊ぼうよって言ってくれた事、あの言葉がきっかけで私沢山友達が出来たの、私はそんなことすっかり忘れていた、しかしどうして今それを?と疑問に思うと、彼女がいきなり唇にキスをしてきた。あの時から君の事を忘れずにいたの、だから付き合ってください私と、急だった、だが答えは決まっていた、喜んで。彼女と私はそれから大人の恋人になった。クラスの人にその事を話すと偉く驚いていた。私たちは大人の恋人、大人の関係、誰にも邪魔されない関係そんなときに大人の恋人のパートナーである彼女が走りにながらやって来た。○○ちゃーんお待たせ。
千葉 20代 男 学生


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